【動画あり】いよいよ天皇賞(春)2024開催!気になる当日の天気・競馬好き気象予報士のレース予想は?

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4月28日(日)に、京都競馬場でGⅠレース天皇賞(春)が開催されます。
前日は天気がぐずつく予想ですが、天皇賞(春)当日の馬場状態への影響はあるのでしょうか?
競馬好きな高森気象予報士による天気予報とレース予想をお伝えします。


週末の天気はどうなる?

レース前日27日は低気圧が京都の上空付近を通過し、雨が降る予想です。
この雨が28日の馬場状態にどう影響するかが気になるポイントです。雨量しだいでは稍重になる可能性があります。
当日28日は低気圧が関東の東に抜け、京都は高気圧に覆われ晴れるでしょう。
気温は、レース時間の12~18時は25℃まで上がる見込みです。体がまだ暑さに慣れていない時期ですので、競馬場にお出かけの方はしっかりと暑さ対策をして行きましょう。

※撮影を行った23日時点の予報です。最新の予報は「京都競馬場の天気」をご確認ください。


高森気象予報士のレース予想は?

天皇賞(春)は芝3,200mでスタート直後と2週目に坂がある、スタミナ勝負のコースです。長距離を走れてスタミナのある、稍重でも勝ち切れる馬を選びたいところです。
高森気象予報士の予想は1着テーオーロイヤル、2着ドゥレッツァ、3着サリエラです。
テーオーロイヤルは長距離戦で活躍しており、阪神大賞典とダイヤモンドステークスで連勝中です。堂々たる実績を上げてのレースということで、初のGⅠ制覇に期待がかかります。

皆さんの予想はいかがでしょうか?
競馬場で観戦する方は暑さ対策をしっかりして楽しみましょう。


動画解説:高森泰人

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